2009年度 第5号 平成22年1月27日 発行
「島本森のたより」第5号をお届け致します。 (中江 記)
2 椎茸、ヒラタケの種駒(菌)を原木(コナラ、ミズナラ、シデ、サクラ 3 玉切した松の木でこんなことが出来ますよ!! 直径φ22~23cm、高さ50cmぐらいの玉切した、松の木に チェンソーで十文字に切り込みを深さ30㎝位入れて中央に 炭火を乗せますと切込みから空気を取り入れて、数分で燃え 上がります。 火の用心、後始末は十分気をつけてください 炭火を乗せたところ 数分で発火しました ヤカンで湯沸し 炭焼窯に入れました、幻想的で炎が花の様! 4 昼食時、団欒の一時 終 島本森のクラブ 定例活動(1月24日)記録 中江 記 活動内容は記念の森で、炭材作り作業と雑木林の除伐作業の2班に分かれて作業をしました。 焚き火をしましたが、晴れた暖かい日和で、楽しく身体を動かしました。 炭材作り作業は、昨年11月の定例活動日に3~5年生育した竹を伐採し、玉切りしたもうそうちくを85㎝の定寸に切断し、5割の竹割り器で短冊形に分割して、節を取り、φ25~30㎝の束にして針金で縛るまでの、 1電動鋸で定寸切断、2竹割り器で短冊形に分割、3節取り、4束ね の4工程の作業で、2工程目の竹割りが大変な作業で、市販の鋳物製の竹割り器では用を成さず、特別に鋼鉄で自作したものを使い作業をしています。 6人で4時間ほど作業をして、1窯分の竹の炭材を確保出来ました、除伐作業班が上物材と炙り木を確保して下さったので、炭焼きの準備が出来ました。 ご苦労様でした!!! この後、有志で新年会を賑やかに、楽しく行いました!! 尚、竹炭のことを知りたい方はインターネットのGoogleで「竹炭」で検索すると、作り方、効果、使用方法・・・・等、なんでも知ることが出来ます。
◎ 炭焼きの予定 1. 日時 2月27日(土)~3月1日(月) 28日は定例活動日 2. 11番窯 日 程
② 27日は、上物材集めと粘土の赤土を掘り出す作業に人手が必要です。 今年の筍掘りました !! 1月31日に島本の筍山で、ユンボで土入れ作業をしている時、掘り起こした土の中から、小さな筍が9本ほど出てきました。 太さ5㎝、長さ12㎝くらいの、写真の物を1本頂いて、刺身で頂いてみましたら、エグミがなく、少し甘い感じでした、イノシシは、今これを掘って食べているのです。 今年は例年より、筍は少ない様子で、美味しいのは3月からだそうです。土の中の筍を食べたのは初めてです。 > |