島本森のたより

                                      島本森のクラブ事務局
                                       編集者  八里 良一



     2009年度 第4号
       平成21年12月20日 発行

「島本森のたより」第4号をお届け致します。   (福井 記)

 

「島本町文化祭に参加・出品」

 

11月3日()(文化の日) 天候 晴 参加者 8名

於 島本町ふれあいセンター周辺広場

                                                   



朝から好天に恵まれ大勢の方にお越しいただきました。午前10時の開会を待ちきれずに来られる方もおられまして応対に忙しく、午後4時の閉会までの時間が短く感じられました。


<出品物>

     

  (1)コースター・・・動物の「りす」と「どんぐり」の模様にペイントするのが子供たちに人気でした。
    (作品数 約250枚)


 
(2)竹トンボ・・・竹を削って左右の羽のバランスをとるのに手間がかかりました。男の子たちは大喜びで飛ばしていました。(作品数 約100本)

 
(3) しおり(栞)・・・あたらしいアイデアを出していただいた作品です。木の葉を薬品で溶かして繊維だけを残し、インクで着色後にラミネート加工したもの。    (作品数 約200枚)

 

上記の3点が人気の高い作品でした。

 

その他の出品物
    

    ポックリ・・・5センチ位の長さの竹の節に紐を通して、下駄として遊ぶ玩具。   

・ 孫の手

    青竹踏み

    キースタンド・・・桧の梢の皮を剥いたもの。

    芸術炭・・・果物、花、小枝などの炭化品

    けん玉

    バランストンボ

    竹炭

    竹酢液                                 

     

今回は、例年以上に多くの作品を制作していただきまして、スタッフの皆様有難うございました。

「栞」と「芸術炭」は、初めての試みでしたが、皆様に関心をもって見ていただけました。

 

反省点として、「芸術炭」は壊れやすいので、飾り方に工夫が必要と思いました。

また、「孫の手」「青竹踏み」などのように、100円ショップで販売されている品物にも一工夫が要るようです。

 

当日、私達「島本森のクラブ」のコーナーへ来てくださった皆様に、少しでも「森林の大切さ」を感じていただければ幸いです。