島本森のたより
島本森のクラブ事務局
編集者 八里 良一
2010年度第1号
平成22年8月27日発行
島本森のたより第8号
◎ 少々旧聞になりますが、去る5月に行われた「22年度の総会」から、特徴的なものをお伝えします。
1)「市民の竹林」整備:名神H/W沿い(桜井地区)の町有竹林0.5haを整備し て、町の皆さんに提供の予定です。
2)「記念の森で市民イベント」開催:今迄整備して来た「雑木林」での栗拾いや、バーベキューで楽しんで戴きます。
3)「炭焼のグループ活動化」:「炭焼」を出来るだけ多くの方に理解・実践・技術継承して戴く為、近隣地区会員10名位でグループを作りました。6月の#13よりスタートしています。
4)町「フォレストサポーター養成講座」への協力:7月~12 月の計12回シリーズ中、現地実習3回を弊会の活動地で行って戴きます。スタッフ協力をお願いします。
◎ 4月~7月の活動実績中の、ホットニュースをお知らせしましょう。
*4月25日(日・晴):「町YYワールド出展」:恒例の催しで、子ども向けクラフト品の内、特に人気あったのは、コースターと名札、竹トンボ、シオリで、手間のかかる「バランストンボ」は、「面白い」と褒めてくれますが、なかなか買ってくれませんでした。
*5月~ 6月(尺代・人工林):間伐材運搬用に「四輪軽便車」1台を試用してみました。アルミフレームに空気タイヤ式で、1回で2m物6本位は載せられ、下り坂の尾根道を2人で楽に運べました。但し、ロープ掛けと運転の慣れが大切です。
*7月25日(日・晴):大阪市内の「井高野中学」より、先生含めて男女9名の元気な生徒が、体験学習に来られました。
午前中は、記念の森の竹林での間伐作業で、土産品作りなどでワイワイ・ガヤガヤ。結構楽しんでいました。
午後は、「水無瀬川を美しくする活動」と称して、ごみ袋を持って川の中へ飛び込んで行きました。水着持参で用意周到。町職員氏に準備して戴いた「水棲生物取用容器」で、魚とり兼ねて「岸よりのウロ」をゴソゴソ。これまた楽しそうでした。
☆今日の様な「野外体験」が成人になった時、「自然への回帰の切っ掛け」となってくれることを、希望しましょう。
◎ 8月は、健康管理上現地活動は「夏休み」です。
◎ 9月から「秋・冬の本格活動」に入ります
9/12, 9/26は、両日とも
① 尺代桧林での間伐用材化・大沢雑木林への運搬
② 記念の森での雑木林整理伐・炭材切り出し
です。快適な気候の下で、楽しく活動しましょう。多くの方の参加をお待ちし ています。
◎ 10月以降の活動予定は、9月の活動日に現地でお渡しします。
以上
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